【シングル】チョッキマンムーの調整【oras】

【チョッキマンムー】

マンムーは電気へ確実に遂行したいが、

電気最メジャーであるこいつが草結びや気合玉を持っている可能性が高く、普通のマンムーではめざ氷→気合玉を耐えないため後出しが安定しない。

よってチョッキを着て確実に遂行することにする。

←無理

他にもさまざまな低火力特殊について負荷をかけていける。

【調整案】

実数値(努力値)で表記

186(4)-183(132)-105(36)-×-106(204)-117(132)

地震/氷柱針/氷の礫/じわれ

ポリ2に強くしているのでB<Dでダウンロード意識。

地割れの枠は叩き落とす、岩石封じなどの岩技などでも。自分はピクシーやスイクンなどの耐久に対してブチ込める地割れを選択した。

A:

図太H252-B252ボルトロスへの氷柱針1発のダメージ

→22.5-26.8%

図太H252-B252ボルトロスへのこおりのつぶてのダメージ

→35.4-41.9%

上の通り、少し甘えているが基本的にHBオボン持ち以外ならどんなボルトロスも氷柱針→礫で倒せる。

氷柱針が2発〜5発で安定しないのが辛いところ。もう少し上げたいならSから削ってください。

B:

意地A252振りじゃれつく

→62.5%で耐え

甘えすぎ感があるが他に削れる部分が少ない。削るなら絶対にSです。

Bに68振るとメガクチのじゃれつく確定耐えとなる。

D:

珠C252振りボルトロスのめざ氷

→9.1-11.2%

珠C252振りボルトロスの気合玉

→71.5-83.8%

これが霊獣だと

めざ氷(10.2-12.3%)+

気合玉(78.4-93.5%)となり落ちる可能性が微妙に出てくる。

この辺りがDの最低ラインではないかと思う。

霊獣を切るならばH4-D164振り以上で珠ボルトのめざ氷→気合玉を耐えることが出来る。

控えめC252振り眼鏡流星群

→72.5-85.4%

控えめC252振りオーバーヒート(晴れ)

→87-103.2%(75%で耐え)

大抵の特殊技は耐える。まぁメガリザYがマンムーに対してオバヒ撃ってくることなんてないでしょう(多分)

S:

こご風持ちのスイクンのSが115に設定されていることが多く、抜き抜きとしている。

C無振りスイクンの熱湯の被ダメが35.4-41.9%なので地割れの試行回数を増やすため。

いろいろとガバガバですが、普通に使いやすいです。

Sに振っていないデメリットとしての代表のキノガッサ対面は基本的に引いた方が良いと感じます。

【トリプル】パーティに必要な要素【oras】

▲トリプルバトルの一般的な光景。

この盤面からだけでも幾つものパターンが考えられ、そこを考えるのがトリプル面白いところ。

 

【まず】

当然だが1ターンで動くポケモン数が多く、いろんなポケモンから攻撃を受けるしいろんなポケモンを攻撃する。そのため、以下に示すパーティに必要な要素を出来る限り高種族値ポケモンで採用したい。

以下、パーティの組み方として必要だと感じた要素をあげていく

 

【パーティに必ず必要な要素】

・S操作

...etc

主にトリックルーム・追い風の2つ。相手を上から縛り続けるという行為を行うためにS操作は必須です。

S操作を行うポケモンに求められるものとして置物にならないことがあります。S操作を行った後も何かしら相手に負荷をかける方法があるか、こちらの負荷を軽減させる方法を持つことが求められます。

 

・猫騙し

...etc

優先度+3で相手を怯ませる技。1ターン分相手の動きを止めてこちらがしたい展開をするのに役立つ。

書くことが少ないですが猫騙しを抜いたパーティでは基本勝てません。

 

・叩き耐性

...etc

相手の袋叩き+正義の心のコンボを止めるポケモンが必要

+6岩雪崩を止める手段としてワイドガードや相手の袋叩きを吸うこの指止まれ(怒りの粉はエルフーン相手に吸えない)、テラキオンを上から縛るポケモン、このいずれか、または複数が必ずパーティに必要。

 

・フェアリー耐性

...etc

トリプルのニンフィアは非常に強力で、真ん中で眼鏡ハイボを綺麗に通されるとそれだけでパーティが半壊します。確実に受け、さらにニンフィアを倒せる駒を複数用意することが重要です。

 

・滅び耐性

...etc

トリプルではメガゲンガー+ゴチルゼルの影踏みを用いた滅びパがかなりメジャーな部類に入ります。

影踏みerに撃つ吠える、影踏みを躱せるゴーストタイプ、影踏みを空かせる蜻蛉ルチェン、影踏みを奪えるスキルスワップなどの要素が少なくとも1匹には必要です。

スキルスワップはクレセリアだと読まれがちなので相手のレートによってMOVE読みが必要です。

 

 

【パーティに準必須な要素】

・威嚇

...etc

味方のBの底上げに必要。負けん気や勝気に注意する必要はありますが、トリプルではとても強い特性の1つ。パーティに1匹は欲しいです。

 

・炎耐性

...etc

トリプルはリザYによる晴れパが多く、晴れ+熱風を上から通されると負けます。リザYを上から倒すか、リザY軸は水耐性のガバガバ感を晴れで誤魔化していることが多いので天候を奪取したいところです。

 

・全体技

...etc

相手の2〜3匹に圧力をかけれるポケモンがトリプルのエースとなることが多いです。多く削れる全体技持ちというのは1匹は欲しい。

 

・トリル耐性

...etc

S操作を追い風のみとしてるパーティはトリックルームされると簡単に上をとられてしまいます。

トリル要因を一撃で倒す、トリル要因に挑発を入れる、トリルされてもトリルを返せる、トリルされても強い駒がいるなどの要素が必要です。

 

・ダクホ(催眠)耐性

vs...etc

主にドーブルのダークホール対策です。ラム持ちやカゴ持ち、マジックコート、挑発、神秘の守りなどの要素が出来れば欲しいです。

+ドーブルの並びは低火力なので最長眠りしまくりでなければ何とかなるパターンもある。

 

 

この辺りの要素を入れて、かつ相手を倒せそうな駒を入れたらとりあえず最低限戦える。

エースを決め、それにあったS操作を決めるところから始めるのが無難かな…

 

どんなパーティでも適当に潜れば相手のポケモンの持ち物や技構成の傾向がわかりますので、やっぱり場数なのかな〜と思います。

http://chomoranma.hatenablog.com/entry/2015/07/02/155314

▲自分がS10に使用した構築。

威嚇がおらず、また叩きと滅びに対して若干薄い。時に、流行っていた雨に相当強くしたつもりなので偏った構築となった。

記事ではハリテヤマの枠がカポエラーとなっている。

 

【最後に】

自分はS8終盤にシングル以外のルールを始めました。本当にトリプル面白いです。シングルでは考えられないようなポケモン達も活躍できるルールなので是非是非適当なパーティでもいいので潜ってみて下さい。

 

【ダブル】戦うピカチュウ大会でチュウ考察【oras】

こういうパーティが多いのかなぁ

【今の所こんな感じなのか？】

S

A

B

C

禁止

当然まだ始まっていない以上、これは自分が思う適当なランク付けです。文句いっぱいあると思います。是非意見下さい。

【予想される環境】

・お互いメインウェポンである電気が通らない戦い。よって、複合タイプであることが活躍できる条件の1つだろう。もしくはサブウェポンが豊富(エレキブル・シビルドンなど)が挙げられる。

・めざ地面の搭載について常に警戒が必要であり、それに伴い電磁浮遊にも一定の警戒が必要である。

S操作技に関して

・エレキネット(一杯覚える)

・追い風(しか覚えない)

・わたほうし(しか覚えない)

・こごえるかぜ(しか覚えない)

・じならし(メガデンリュウ/エレザード/エレキブル/マッギョのみ)

ぐらい。(他にあったらリプなりお願いしますm(_ _)m)

エモンガは相手への打点がほぼないに等しく、かなり厳しいエモ。

メガデンリュウの綿胞子は自分のSと隣を補助するためにわりとアリか。

…アリかな…？

過去作産が使用可能であり、不意打ちロトムなども一応考えておかなければならない。大体のポケモンがメインウェポンである電気技の枠が1つ空くので、そのポケモンについて熟知しているつもりでも完全に技を読むのは難しいと思う。

また、電気タイプのほとんどが光の壁を使うことができる。リフレクターはコイル系列、デンリュウ系列、ロトム系列が使用することができるが完全に特殊環境なので微妙か。壁によってゴリ押しダメージレースではかなり優位に立てると感じる。

【個別】

トップメタ。メガシンカで種族値が高い上に龍技を一致で撃て、型破りで避雷針や頑丈などを無効にする。

Sの遅さがネックであり、相手のメガデンリュウとの壮絶なチキンレースが開催されそう。

このルールで、S以外の要素が最強に近いので抜く理由が見当たらない。

ランターン、マッギョに抜群で入り、他にも等倍の範囲が広い一致草技の使い手。このルール、ロトムが高種族値なのでこの耐久数値はそこそこ信頼できる。

吹雪がメガデンリュウ、マッギョ、カットロトムなど流行りそうなポケモンに刺さる。低命中を重力か霰でなんとかするしかないが、重力はコイル系列、霰はランターンしか覚えない。

シンクロノイズという珍しい技が活きるルールではあるが隣に当たるので微妙か。隣に当たらなくても微妙としか言えない火力ではあるが。

電気界のニンフィア(？)

一致ハイパーボイスはコイル系列、霊ロトムしか半減以下に抑えることができない。Sは速いので、低耐久を如何に誤魔化すかが重要か。素では相手を1撃で葬るほどの爆発力はないが、特性のサンパワーを用いればとてもとてもつよいとおもう。その場合サンダースで晴れさせるケースがほとんどだと思うのでその並びを見たら注意が必要。

猛烈な逆風が吹いている電気単タイプであるがそのサブウェポンの豊富さには目を見張るものがあり、物理型であることも評価できる。

地震の威力はA252振り前提ではマッギョとほぼ同じ。耐久も特殊方面なら悪くはなく、こいつもトップメタになりうる。Sも高い。

電気だけのルールで地面を複合している完全なズル。耐久値が高く、大抵の攻撃を1発耐えながら地震・大地の力で多くのポケモンに大ダメージを与えることができる。しかし相手のランターンにすら上を取られてしまうSがかなりのネック。

鋼・電という耐性は優秀であるが、こちらからも基本的に有効打がない。めざ地が4倍で入ってしまいSもそこまで速くないので扱いは難しいかもしれない。メインウェポンが目覚めるパワーになりそう。

威張って爆発しそう。意地A252振り鉢巻大爆発で無振りメガデンリュウ(H165-B125)に76〜90%程度のダメージが通る。

頬袋オボンでかなり場に居座れそう(居座れるとは言っていない)。メガデンリュウに対して圧倒的に強く、怒りの前歯、じゃれつくでの削りも悪くないと思う。

猫騙しが使えて、電気玉によりそこそこの火力を得ることができるがサブウェポンは貧弱。使用率上位になるのか微妙なところ。

お着替えピカチュウは猫騙しが使えない代わりにサブウェポンを1つ得ることができる、恐らくメガデンリュウに通る氷柱落としが出来るマダムが多いであろう。過去作産使用可能なのでカウンターの所持も一応できるが、特殊環境と厳選難易度から考えると微妙か。

どんどん追記していきます。意見待ってます。

【スペレ】滅びトリル大怪獣【S11】

なんだこれ…

【コンセプト】

メガチルタリス+ゴチルゼルで滅びして、トリルして、ドサイドンで勝ち。

【解散理由】

もはやドサイドンが強いだけのパーティだと気付けた。

【簡易紹介】

控えめHBc @メガ石 ※ノー天気

ハイボ/滅びの歌/守る/大文字

 

生意気HD @オボン

トリル/手助け/癒しの波動/守る

 

勇敢HA @珠

地震/岩雪崩/ドリルライナー/守る

 

陽気AS @襷

リフブレ/はたき落とす/猫騙し/日本晴

 

臆病CS @眼鏡

オバヒ/火炎放射/熱風/ソラビ

 

生意気 振り方忘れ @達人の帯

熱湯/大地/ストーンエッジ/守る

 

【大体の動き方】

大体の初手。適当にハイボしたり滅びしながら隣のダーテングをゴチルゼルにチェンジする。

メガチルタリスはいつの間にか殺されています。ゴチルゼルは大体トリルを貼れるのでトリルを貼ります。

あとはこいつが何とかする

 

【大反省会&わかったこと】

相手の炎、特にがヤバい。またもヤバい。この2匹が最近どんどこ増えてきたというのも解散理由の1つである。

滅びのギミックに関しては

①メガチルタリスの耐久が思ったより強くない。

②ゴチルゼルの耐性耐久共に環境には合っていない

③そもそも滅びのギミックにこの低火力な2コマが必要であり、上手く相手を2匹滅ぼせたとしても実質2vs2となって大したアドが取れない

これらの点から余り強い勝ち筋とは言えなかった。

詰めの滅びとしては、メガチルタリスを丁寧に扱えるほど余裕のある展開ができる場面が少なくて微妙。

雨パ+メガグロスに対しては初手からバンバンキュウコンを出していった方がいい。ダーテングの日本晴れで後出しニョロトノを分からせた方がいい。

 

こいつがめちゃくちゃ強い。勝ち試合はこいつが1試合で平均5匹葬ってる。スペレにおいて地面が強いということがわかったのが今回の収穫。

こいつもメチャ強い。炎も強いとわかった。ダーテングが上から猫騙しを使えるために入れたが、本当にこいつが熱風撃ってるだけでも強かった。

 

なるほど、炎と地面が強いわけだ。

<採用待ってるぜ！

【結果】

1620維持(yowa

これは使い手の俺がyowaだったせいだと強く思います。

 

ただ、本当に使ってて楽しかった。本当に勝っても負けても笑えた。好き。

たぶんこのまま使うと思う。楽しいし。

【ローテ】サークルオブレジェンド使用構築【oras公式】

参加できる人間限られすぎじゃないですか？

【コンセプト】

絶対にアルセウスくじを買わないしアルセウスに屈しない

【構築に至るまで】

ドヤ顔〔ノ・鋼〕アルセウスをワンパンできるメガミュウツーXからスタート。後で気付いたが特性によりジラーチ怯みゲーの回避も気休めではあるが可能である。ここに壁張りルギア+ジオコンゼルネアスをぶち込み、基本選出とした。

これではスカーフジラーチやゼルネアス、メガレックウザ が苦しすぎると考え、上から挑発と電磁波を撃てるボルトロスを採用。主にサポート枠としてルギアと選択で使っていくことにした。

ジラーチに対して強く、聖炎による火傷(主にグラードンへ)+ゼルネアス耐性を高く評価してホウオウを採用した。炎+飛行は伝説におけるメジャーなドラゴンこそ通ってしまうものの、今回の大会ではそこまで龍は増えないのではと考えたのもあり、優秀だと考えた。

ラストに、フィニッシャーとして襷レックウザを入れた。アルセウスとの差別化として画竜点睛による飛行高打点があるので相手の霊アルセ、ギラティナなどにも打点が持てることもある。画竜点睛の効果も考えて、神速を生かした剣舞襷型とした。ミュウツーXを選出しない時はこいつがメガシンカできるのも強かった。メガシンカすればメガディアンシーより速くなるのがtuyo。

祈り is GOD

【簡易紹介と感想】

陽気AS @メガ石

けたぐり/岩雪崩/挑発/ビルドアップ

あんまり環境に刺さってなくて辛かった。ビルドアップなんてしてる暇ないから毒突きとかでいい。けたぐりしか撃たない。

陽気AS @気合の襷

神速/画竜点睛/剣舞/地震

鋼アルセとかにも通る地震がめっちゃ強かった。ギラティナにもあまり会わなかったし龍技切って正解だった。最後の方はずっとこいつがメガシンカ。同速負けまくり芸人のキュウリ。

臆病hCS @パワフルハーブ

ムンフォ/ジオコン/アロマセラピー/気合玉

無難に強い。技もこれで良いと思う。

臆病HS@粘土 ※特性マルスケ

リフ/壁/神秘/エアロブラスト

硬すぎ。神秘は結構使ったけど、タイミングがシビアすぎるので追い風とか他の技でも良いかも知れない。

意地HA @ラムのみ

聖炎/地震/追い風/ブレバ

これまた強い。基本的に雑に聖炎しか撃たないので技は比較的自由で良いと思う。Sが必要なポケモンではなくHAで良いと思った。

臆病HS @オボン

10万ボルト/挑発/電磁波/威張る

種族値が足りてない。適当に挑発と電磁波撃ってるだけだったのでもっと単体性能の高い奴を入れるべき。

※ミュウツー・ゼルネアス共に個体値がH28の妥協個体 他理想

【選出】

+

+

レートが上がるにつれてメガミュウツーXが選出できなくなっていき下の組み合わせに。たまにルギアがボルトロスになったり。

【結果】

1日目 8-2

2日目 8-2

3日目 焼肉(結局深夜に潜って6-3)

Total 22-7

勝率:75.8%

レート 1703

なんかあと1戦残ってるが29戦目が終わって机に3DS置いた瞬間に何故か電源がブチッと切れたので神のお告げだと思って寝た。

負け試合は普通負け×3と鉢巻レックに蹂躙とプレミ×2と同速負け。

勝ち試合は大体ゼルネアスかメガレックウザが4タテしてるだけ。本当にこの2匹の積んでからの制圧力は尋常じゃない。

【環境】

毎回見る

大体居る

何故かあんまり居ない

〔アルセウス〕

ノーマル5割、鋼3割、他2割といったところか。フェアリーや毒を見かけたぐらい。

見なかったポケモンは弱いとかそういうわけではなく、単に自分のマッチングと入手難易度も影響してると思います。

原始回帰ポケを最初に持ってきてそのまま最低1ターンは居座るという人が9割だったので非常に読みやすかった。

考えていたより挑発が飛び交う訳でもなく、1番補助技で見たのはグラードンの電磁波だった。

ルギアとジラーチがあんまり居なかったのが驚きだった。ギラティナはトップメタゼルネアスに何も出来ず、ジラーチは相手への打点が微妙であることから採用が見送られることはまだわかるとしても、ルギアは本当に強いので何故少ないのかわからなかった。

大体全員してくることは同じ、メガレックかアルセウスで舞い、ゼルネアスがジオコンするだけ。

神秘貼ってるのにダクホされまくった。大会なのにながらローテはよくない。

<うわあああ！！(^o^)

細かい調整が勝敗に影響することはほとんど無く、これらのポケモンでいかに相手に積ませずに自分が積むかを突き詰めるゲームだと思った。

レートが上がるにつれて電磁波ゲングラ、スカーフ潮吹きカイオーガ、〔鋼〕アルセウスが増えたように感じた。というかアルセウスが居ないパーティが自分ぐらいだった。

【反省点】

1.神速、画竜点睛を半減できない

←ヤバい

〔ノ〕アルセウス・メガレックウザに舞われたら即対あり、これはどう考えてもまずかった。ボルトロスは基本的に選出しないのでそうなると画竜点睛の通りもヤバい。実際に鉢巻画竜点睛で4ターンキルされた。物理を数値で受けられるゲンシグラードンの価値が高いように思う。メガディアンシーはダークライなどの対策として優秀であるものの、環境で戦えるポテンシャルを感じない。

一応ゼルネアス、ホウオウは陽気アルセウスの+2珠神速は耐えるが、アルセウスに対して有効打があるかと言われるとそういうわけでもない。せめて舞われても押し切れる高火力で固めるべき。

2.メガミュウツーX、ボルトロスが微妙

<………

メガ枠をレックウザに絞り、カイオーガやグラードン、アルセウス、ダークライなどを入れた方が恐らく相性補完や攻撃範囲において優秀で使いやすい。今回はアルセウスワンパンというコンセプトでミュウツーXを使ったが、汎用性には微妙に欠けていると感じた。あとビルドアップは変えるべき。

ボルトロスは耐久が足りてないしほぼ選出しなかったので上記のポケモンに適当に変えるべき。

3.ゲンシグラードン重すぎ

(かくじつにつよい)

大会前僕「ゲンシカイキの仕様上、あんまりゲンシは居ないかな〜」

大会中僕「はいはいなるほどねw」

いっぱい居た。ルギアの壁を合わせてメガミュウツーXか、メガレックウザ、ジオコン鹿で無理矢理突破するしかなかった。

【次こんな大会があれば】

ゼルネアス+ルギアは強すぎたし実際にこの2匹だけで勝てる試合も多かった。よってこの2匹は外せない。

今回自分が所有していないという理由だけでアルセウスが入っていないが、抜く理由がないポケモンだと相手にして感じた。〔ノ〕アルセウスの抜き性能に度肝抜かされたので〔ノ〕を推すが、〔鋼〕も強かったので〔鋼〕もあり。

メガ枠としてはレックウザを推す。メガディアンシーも考えられるが、先ほども述べた通りそこまで強さを感じず苦手な相手が多い割に得意なポケモンが少ないと感じたので微妙か。しかしダークライに対して圧力をかけられるのは評価できるし耐性は優秀である。

あとの2匹であるが、ゲンシグラードンやホウオウなどのフェアリー半減ポケモンが欲しい。しかしゼルネアスに関してはジオコンを積む隙にこちらも積むこと、もしくは壁によって誤魔化せるので必要ないかもしれない。

ダークライのダクホに対しては何らかのカードを用意しておきたいならラムの実持ち、速い挑発持ち(ミュウツー)が欲しいところ。

水の通りが良いと感じたのでスカーフカイオーガなどを裏においてフィニッシャーとするのも良いと思う。

上に挙げたポケモン達で組めば正直ほとんど勝てると思う。

ジラーチに関しては一度もマッチしなかったのでわからないが、環境を見る限りゼルネアスピンポな気がしてスカーフであればあまり広く攻撃できず種族値も足りてないように思える。しかし6割怯みというのは絶大で、ありとあらゆる戦略をぶち壊しに出来るので弱い訳がないと思う。

600族に種族値が足りてないって堂々と言える大会だと本当に強く感じる。

結論としてこんな感じ。ダークライについてはジラーチのスカーフアイへで怯ませればいいと割り切った。

画竜点睛と神速に対しては一応ジラーチとゲングラで受ける意思を見せてはいるが、ルギアで壁貼ってこちらも積んでダメージレースに勝つというのが1番強いと思う。

ちょっとスカーフカイオーガが重い。

【結論】

・ゼルネアスが強すぎる

・アルセウスがヤバすぎる

・メガレックも大概ヤバい

+らへんの並びが結論だと思う

ホウオウとルギアの個体を提供してくださった◎ぬえさんありがとうございました。

【スペレ】ライチュウ以外強い【S11】

【コンセプト】

ライチュウのほっぺすりすりでSを奪いながら後続のサザングロスでまひるみする。ライチュウマリルリ、ライチュウガモスの並びで積み技と合わせることもできる。どう考えても死角がない最強のパーティだと言える。

強力な先制技持ちを3枚仕込m

【解散理由】

勝てない

【簡易紹介】

臆病hcS@王者の印

10万/ほっぺすりすり/猫騙し/投げつける

意地hAs@オボン

じゃれつく/滝登り/アクジェ/守る

意地AS@襷

マッパ/タネガン/胞子/守る

控えめCS@珠

熱風/さざめけ/蝶舞/守る

意地AS@メガストーン

アイへ/思念/バレP/守る

控えめCS@眼鏡

悪波/流星群/火炎放射/ラスカノ

【大反省会】 

ライチュウの単体性能の低さがまずこのルールで厳しかった。いくら麻痺させても倒せなければ意味がなく、放置されてずっと1:2のような状況が多かった。

←避雷針なのにサンダーとタイマンで負ける顔

ここから、猫騙し役にも火力は必要であり強さと偉さを両立したポケモンを選ぶべきだという反省点が出てきた。

ライチュウの耐性が無さ過ぎるので後出しが出来るポケモンが少なかったのも原因か。

雨パや追い風、トリルなどのS操作から展開するパーティにはゴリ押されてしまうことが多かった。特にガッサ、ライチュウが低種族値で半減でも受け切れない程度の耐久しかないので苦しかった。マリルリは後出ししたら火傷するしかと言ってラムだと体力が足りないと感じた。

よって、こちらも追い風やトリルなど相手に依存しないS操作を仕込むか、相手のS操作を何としても阻止する姿勢が足りなかった。

また、雨に対して強いカードが少なかったのも反省点である。

個別に対策が足りなかったポケモンとして最も顕著なのはメガチルタリスでメタグロス程度しか有効打を所有しておらず、単にハイボを撃たれてるだけで負けることも多かった。

もうちょっと考えたパーティじゃないと勝てないことがわかった(くそざこ

レート1650ぐらい

【シングル】バンドリマンダその②【oras】

簡易紹介。

【構築に至るまで】

バンドリという分かりやすい勝ち筋が好きでずっと使っていた。ドリュウズを止めてくるのは大体が特殊の高耐久(スイクンなど)なのでそれらに強いポケモンとしてチョッキローブシンを新たに採用。マンダはパーティに足りないスピードと相性補完においてこれ以上優秀なメガ枠は存在しないと思った。

次いで、メガマンダの相棒として鋼枠の採用を考え(ドリュは鋼枠としては弱い)、候補としてギルガルド・ジバコイル・ハッサムなどが挙がり、実際にレートで回した結果ハッサムが採用された。

持ち物は使い慣れていた鉢巻にしてみたが、ここはまだ結論が出ていない。

ここまでの5匹で怪しいポケモンにスイクンやガブリアス、ガルーラなどが出てきて、それらに出せる物理受けを考えたところ、図太いサンダーがボックスにいたのでゴツメサンダーを採用してパーティが完成した。

【簡易紹介】

図太いHBc振り@さらさら岩

悪波/冷B/ステロ/吠える

意地AS振り@命の珠

地震/アイへ/雪崩/剣舞

控えめCS振り@メガ石

ハイボ/流星群/大文字/羽休め

意地hAD振り@チョッキ

ドレP/マッパ/冷P/エッジ

図太HBc振り@ゴツメ

10万/めざ氷/熱風/羽休め

意地HAs振り@鉢巻

バレP/蜻蛉返り/電光石火/はたき落とす

【苦しかったポケモン】

ボルトロス・ランドロス・メガサーナイト・ニンフィア・意地鉢巻ガブ・マンムー・メガゲンガー・ゴツメジャローダ...etc

(多くない？)

【新規採用の雑感】

ローブシンは悪くなかった。技構成として、冷Pを抜いてはたき落とすの方が良いかもしれない。岩技は刺さる相手が多く悪くなかった。当たるエッジは強い。

ハッサムはとても強かった。選出して腐ったことがなく、優秀な引き先、有利対面で蜻蛉、終盤にバレP、文句無しです。今の環境にいい感じに刺さっていると思います。

サンダーは微妙だった。バシャナットサンダーを使ってる時に受けサンダーの弱さは知っていたのだが、やっぱり火力のないサンダーはシングルでは使い辛かった。HBサンダーでは受けられる範囲が狭く、すぐに起点にされてしまうことが多かった。ファイアローに強いのはとても評価できるが、メガボーマンダと弱点が被り気味なのが良くなかった。

【パーティ雑感】

相手の選出が読みやすい反面、ピンポイントで読みを当てていかないといけない場面が多々あり、とてもではないが扱いやすいとは言えない構築だった。ヤンキーを通せれば強いのはこのパーティじゃなくても言えるのでいろいろアレ。

メガマンダを除いて全員が鈍足気味だった点が原因だと思う。

ゴツメで受けるなどという考えは捨てて、どんどん前のめりな構築に寄せた方が良い気がする。

53勝31敗