シングルでアシレーヌZで一礼することに命を賭ける楽しさを覚えてしまい、もう潜らないと思うので公開。
S3のスペシャルルールは持ち物Z石のみシングルという何とも言えないルール。木の実ダブルを彷彿とさせるぐらいには過疎である。
その中で自分は
この並び、パルウルガに注目し使用した。
【超概要】
物理、主に物理龍を起点に殻を破る
大体の特殊を起点に蝶舞う
積みサイクル？と呼ぶらしい。よくわからない。
パルシェンは物理龍がいる場合はウルガモスとセットで100%選出。相手の物理がパルシェンで微妙ならば控える。
ウルガモスは舞える機会が非常に多いルールなので100%選出していた。
【使用個体】
臆病CS@ホノオZ
大文字/ギガドレ/キネシス/蝶舞
積み技の蝶の舞、メインウェポンとして大文字は確定。Z技で命中も気にならない。またKP上位に虫技を撃ちたいポケモンがいない。パルシェンと組ませる以上、耐久水が重いためギガドレインは確定。また、ドヒデイデをボコるためにサイコキネシスを採用。
やんちゃACS@ミズZ
(+2ドロポンZでギルガルドを殺すCライン)
氷柱針/ドロポン/礫/殻を破る
積み技の殻を破る、メインウェポンの氷柱針は確定。ロックブラストを撃ちたいポケモンはKP上位におらず、ギルガルドで止まるのが嫌なのでドロポンZを搭載し、残りは何となく礫を採用した。
【2匹のクソ雑な使用感】
強い。持ち物制限のお陰で積んだら止められない。
パルシェンは出し辛い場面が何度かあったが、ウルガモスは舞うことが出来れば本当に止められない。
相手エースに先に起点にされないようにだけ注意することが大切だったので、先発でパルウルガを出すことも多々あった。
【取り巻きと使用感】
この2匹だけでは余りに厳しいポケモンは多くいる。その中でもKP上位に君臨する
...etc
①この辺りを牽制し、なるべく選出させないようすること。
②パルウルガ+1として、この2匹で補いきれない範囲をカバーできる単体性能を持つこと。先発で出した際に倒される相手がパルシェンorウルガモスで起点にできること。
③相手に起点にされないこと！
この3点を考え、取り巻きを考えた。
(原色じゃないから死ぬほどわかりづらいな…)
カバルドン 腕白HB イワZ
地震/エッジ/欠伸/怠ける
厳しい電気や物理を一手に担う。身代わりが少ない環境なので、欠伸で起点作成・回避をこなす天才。困ったらカバパルウルガで良いレベルで相性が良い。
ドリュウズ 陽気AS ジメンZ
地震/アイヘ/岩石封じ/つのドリル
受けチックなPTに刺さりまくる(ツノが)
カバルドンと同居することで砂かきを偽装し、高速紙アタッカーの選出を抑制する働きもしてもらった(できているとは言っていない)。岩石封じである程度の起点回避はできるが、相手パルシェンには容赦なく餌にされるのでギルガルドと選出しよう。
カプコケコ 臆病CS デンキZ
10万/マジシャ/ボルチェン/挑発
ゲッコウガより速く1撃で倒す火力を持ち、挑発で起点作成・回避が出来るので採用。メインウェポンの10万、マジシャは確定で、残り1枠はカバルドンやギルガルドという引き先がある場合にダメージレースで優位に立つためにボルチェンを採用。
挑発の使い勝手が良い。無かったら起点にされまくるので必須と感じた。
ギルガルド 冷静HC ゴーストZ
シャドボ/岩雪崩/かげうち/キンシ
Z技以外でほぼ死ぬことがないストッパー。シャドボZ+影打ち+キンシがこのポケモンのこのルールでの強みなので採用し、1枠は起点になるウルガモスに舞われないように岩雪崩を採用。
岩雪崩の枠は好きな技を入れましょう。ウザい耐久ポに毒毒も良いかもしれない。
【特にキツいやつ】
基本的にパルウルガ+1を軸としているため、取り巻き同士の相性補完がガバガバ。よって、数は少ないが積む隙が無いパーティにはパワーをかなり落としてしまうのが弱い。
特に催眠Zデンジュモクについてはかなり厳しい。
「選出されないだろう」
と"だろう運転"で試合数を重ねたが、負ける試合はやはり厳しいと見ていたポケモンを2匹以上選出された時だった。
15勝3敗
レート約1600→約1700
載せることないので実家の犬でも載せます
もうちょい面白いルール来てくれ
