ここではテッカグヤについて考えます。書き方は訴えかける文みたいですがメモ書きです。
結論がない。
しかもまだレートに潜ってない。生放送とかcasを見て考えてる運用メモ。
【タイプ】
鋼・飛行 (弱点2,耐性10タイプ)
【種族値】
97-101-103-107-101-61
【特性】
ビーストブースト
(相手を倒すたびこちらの1番能力値の高い能力が1段階UP)
臆病最速にしてしまうとビーストブーストでSではなくCが上がってしまうのは気を付けたい。
優秀なタイプと、両刀可能な種族値を持っています。また、技も物理特殊かなりのものが揃っています。
現状GTSでのテッカグヤガチャが流行してますが、勇敢と冷静は現状使いにくいと思います。S操作ができるポケモンが現段階で少ないからですね。激戦区なので、トリパ運用であっても下降補正の必要はないと思われます。
物理型のメインウェポンはヘビーボンバーが多いと思います。
ヘビーボンバー 威力/命中 -/100
自分の『おもさ』が相手より重いほど威力が高くなる。相手の『おもさ』が自分の1/5以下なら120、1/4以下なら100、1/3以下なら80、1/2以下なら60、それ以上なら40。
999.9kgのテッカグヤなので、約200kg以下のポケモンには最高威力の120が出ます。ほとんどのポケモンは200kg以下ですし、鋼技を撃ちたいポケモンのフェアリーは尚更なので強力です。
例)←202kg (威力100)
また今作から小さくなるを使用した相手に必中+威力2倍という効果が追加されており、害悪対策も出来ます。
ヘビーボンバーの威力早見表はこちらのサイトに詳しくのっています
また特殊型ではメイン技としてラスターカノンを据え、大文字・火炎放射・エアスラッシュ・ギガドレインなどを覚えることができます。
中でも火炎放射は鋼タイプ同士、中でもテッカグヤミラーにおいて非常に優位に立てる技でしょう。
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このポケモンに欠かせない要素としてやどりぎのタネがあります。
鋼飛行というタイプとその優秀な数値は
...etc
を起点に宿り木を展開できるポテンシャルを秘めています(この言い方をするのは型と振り方で微妙な奴がいるから)。
なので、このポケモンの技構成をひとまず
ヘビーボンバー/宿り木/身代わり/守る
にして考えます。持ち物はやどまもと相性の良い食べ残しとしましょう。
できる限り耐久に振りたいので、まずは必要最低限の火力を確保しようと思います。
基本的には受け出しから宿り木/身代わりを選択していくのであまりヘビーボンバーは選択しないとは思いますが、カプ・コケコ入りのサイクルに2周はさせたくないことやラストの対面での撃ち合いも考えると、紙耐久を確2程度の火力は欲しいです。
無補正無振り実数値A121のヘビーボンバー
H4振り(威力120)
53.4-63.6% 確2
H4振り(威力120)
119.1-141% 確1
B4振り(威力80)
59.4-71.3% 確2
・・・と、相手がかなり重くない限り無降りでも良い火力が出ます。
逆に言えばA252振りしても確定数がギリギリ上がらない火力でもあります。優秀な繰り出しから攻撃を仕掛けていく方が良いと感じたならばA振りだけでなく火力アイテム、とりわけ鉢巻を持たせるのが良いでしょう。
んんwwwww
というわけでまずは無降りで考えていきます。
Hに252振りをすると実数値が204となり、16n-4で効率が微妙ですが、細かい調整より素直に252振りでもういいかなと思うのでそうします(雑)
まずはH252振りだけでのおおよその耐久を適当なポケモンの火力で見てみます。
まあシングルでは攻撃を食らうのは相当有利な相手への微々たるダメージが多いとは思いますが。
[物理耐久] 実数値H204-B123
A252振りインファイト
71.5-81.3% 確2
↑A252振り ストーンエッジ
27.5-33.0% 確4
↑A252振り シャドークロー
25.0-29.9% 確4
[特殊耐久] 実数値H204-D121
↑C252振り シャドーボール
41.1-48.5% 確3
C4振り 10万ボルト
35.2-42.1% 確3
↓無振り大文字
25.1%-29.4% 確4
↑C252振り眼鏡 サイキネ
46.0-54.4% 乱2
C252振り 吹雪
(シングル)33.8-40.1% 確3
(ダブル) 25.0-29.9% 確4
陽気 火炎放射&大文字
(放射)32.3-38.2% 高乱数3
(文字)38.2-46.0% 確3
(ビーストブーストを考えると陽気)
↑C252振り 熱風
(ダブル)53.9-64.7% 確2
なるほど。
繰り出す相手を考えると、シングルでは耐久はH振りだけでも案外やっていけそうですね。
火力or素早さに振る余裕がかなりありそうです
ここはパーティや見たい相手と相談ですね。
組むポケモンとして
この辺が妥当ですね。コケコに対してはヘビーボンバーがあるので、ガブと組むと微妙な択になるけど。
ダブルでは少々耐久が心許ない…
慎重か穏やかにしてDを底上げしたいですね。ダブルではテッカグヤを選出するにあたって考えておきたいのは詰ませること。
その中で等倍の火力をもう少し耐えたい…というのがダメ計回してみて思ったところですね。
こういった雨パ(というよりペリッパー)に対してもある程度強く出たいです。といっても等倍で押し切ることは雨の得意分野なので、あまり期待し過ぎは良くないですね。
こういった晴れ軸に対して選出する場合は、コータスを処理できればテッカグヤで詰められる可能性が高いです(電気との同居は難しい)。
対処ルートを考えておきましょう。
ダブルでは
ニトチャ+岩雪崩で相手を事故らせるといった狙いを持つテッカグヤや、撃ち落とすにより相手のテッカグヤの耐性を落とす個体などが存在するようです。
豊富な技と種族値があるので多少ニッチな使い方をしても期待に応えてくれることが示されてますね。
(これ考察か?)