【トリプル】エルテラドーブルについて

トリプルバトルというルールに手を出すにあたって、まずは自分が好きなパーティを探すために様々な構築を試してみました。

その中でダブルで使い慣れているエルテラをトリプルでも組み、数十戦潜ってみました。

何やら晴れ叩きが良いらしい(？)ので適当にBOXのポケモンを引っ張り出してきました。

ここでは主にエルテラドーブルの初手について書きます。

当たり前のことかも知れませんがご容赦ください(◞‸◟)

🌟パーティ紹介🌟

• エルフーン@気合の襷
  

いたずらごころ 臆病 H4 C252 S252

ムーンフォース/ふくろだたき/挑発/追い風

テラキオンのケツを叩く役割です。通常アンコールが入っている枠に叩き雪崩ミリ耐えを削れるムーンフォースを入れました。

やたらと相手のキリキザンのCを下げてAを上げるのに貢献しました。

あと襷が発動する機会がブレバ食らう時ぐらいしかなかったため、バコウで良さげです。

• テラキオン@ヨプの実
  

せいぎのこころ 陽気 H4 A252 S252

岩雪崩/インファイト/吠える/守る

普通のテラキオンです。

岩雪崩を100匹以上に当てたはずなのですが1回も怯ませてません。良心的自然災害。

ヨプの実で格闘技持ちの前でも強気に動かせる駒に。

• ドーブル@こだわりスカーフ
  

マイペース 陽気 H4 B252 S252

ダークホール/猫騙し/フェイント/ファストガード

スカーフドーブルです。出たターンは最強です。基本的に相手の猫騙し役に猫騙しします。

相手のスカーフカイリューに上空に連れ去られた直後に重力で叩き落とされたりした。

〜〜〜〜〜ここから適当〜〜〜〜〜

• メガリザードンY@対応メガストーン
  

ひでり 控えめ H252 C252 S4

熱風/ソラビ/エアスラ/守る

適当にボックスにいるの引っ張ってきたら準速70族すら抜いてなかった。ミリ耐えの御曹司。

• ギルガルド@命の珠
  

バトルスイッチ 控えめ H4 C252 S252

ラスターカノン/影玉/キンシ/ワイガ

トリプルで強いらしいから入れた。強かった。

• ウォッシュロトム@オボンの実
  

ふゆう H252 B76 C116 D4 S60

ドロポン/10万/光の壁/横取り

╰(　ˇωˇ　)╯｡o(横取り持った水欲しいな…こいつでいいや……)

ボックスに転がっていた洗濯機を適当にパーティに入れた。使うのが下手くそでした。ごめんね洗濯機ちゃん…

🌟雑感🌟

初手はほぼこの並びを出し、

基本的にはテラキオンが上から縛られていようとも叩き・雪崩・猫騙しを選択しました。

スカーフドーブルで相手の猫騙しを止めていきます。

💔嫌だったこと、思ったこと💔

叩きギミックを仕掛ける時に、相手にして嫌だったものです。

①スカーフランドロスなどのテラキオンより速く、縛ってくるポケモン

ていうかほとんどランドロスなので、ランドロスについてです。

叩き対策としても偉いやつです。

威嚇を入れられる上に、どうせスカーフを警戒しなければならないのでテラキオン・ドーブルは縛られていると考えなければなりません。

テラキオンがヨプの実で馬鹿力に耐性があるので堂々と居座りますが、隣が浮いていない駒にも関わらず地震を撃ってくる人も多く、やはりヨプの実は警戒されるものだと感じました。

②このゆびとまれ

主にこの3匹です。初手から叩くと吸われてしまう危険性が高く、エルフーンの挑発から入ることを余儀なくされます。

配置により、ドーブルでこの指とまれ役を猫騙すことも可能ですがその場合相手の猫騙し役をフリーにすることになり、初手エルフかテラキは騙されて主導権を握られるケースが多かったです。

③トリックルーマー

上に挙げたのは叩き雪崩を耐える可能性が高いポコモンです。トリックルーマーとしてはほんの一例です∩(・＿・)∩

今回使用したパーティはトリックルームは貼られた瞬間に限りなく負けに近づきます。

よって絶対に放置できません。エルフーンの挑発、テラキオンの吠える、ドーブルの猫騙しなどの対抗手段がありますが、いずれもこちらの叩きギミックを少なくとも一手遅らせることに違いありませんし、相手も何としてでもトリルを貼ろうとしてきます。

④スカーフドーブルより速い猫騙し

雨ルンパッパ( ᐛ👐)

こちらの誰か1匹は確実に騙されてしまい初動が遅れます。

もちろんテラキオンも縛られるので、雨に叩きギミックを通すのは難しいです。

⑤威嚇2枚

相手の威嚇1枚+叩きでA5段階上昇になったとしても大体の等倍ポケは瀕死に出来ます。しかし威嚇2枚+叩きのA4段階上昇になると、途端に落ちなくなります。

テラキオンがあまり相手を消耗させないまま落とされてしまうケースが多かったです。

⑥ワイガ持ち+テラキオンに有効打を持ったポケモン

当たり前ですが岩雪崩はワイガで防がれてしまうためワイガ連打されてるだけで叩き雪崩は通らなくなります。

ドーブルにフェイントを仕込んでありますが、スカーフドーブルで最初のターンからフェイントを選択できる場面はほぼありませんでした。

この辺りは対策としてとても印象に残りました。

その他にもドーブルの対角に猫騙し持ちがいて、かつドーブルがファスガをできない状況は苦しかったです。

実際にこのパーティを回してみて思ったことは

「初手叩きに対して考えていない人が多い」

ということです。

このパーティはレート1700付近をずっとうろちょろしていて、レート1400〜1900の様々な方と当たりましたが、レートに関係なくこれは思いました。

もちろん隣にいる

のアンコール・ダークホールという技の存在が大きいというのもありますが、ヘイトがドーブルに集まりすぎな気がしました。

一番初手されることが多かったのが

横取りです。

主にこいつら。

初手エルフーン追い風、テラキオン守るという安定択(と思っている)を取ると終了します。

が、それを読み初手から叩くことで対応できない相手が非常に多かった印象です。

また、ドーブルを襷と思い込んで対応する人も多かったように思えます。

スカーフでーす >ミ

ここまでいろいろ書きましたが、

叩き雪崩を通されて2〜3匹失うか、ダークホールで2匹眠るかというところで、雪崩で全滅してしまう択を取られる方が多かった印象です。

❤️まとめ❤️

ダークホールを警戒しながら叩き、追い風の択もケアするのはとても厳しいことだと思うので、どの択を切るかというのが対策としてとても重要だと思いました。

エルテラドーブルを使っていての漠然とした感想ですが

①テラキオンを縛れる駒が2匹以上いる

②叩き雪崩を耐えるポケモンが3匹以上いる

③ダークホールに耐性がある

④ニャオニクスがいる

⑤ワイドガード持ちが疑われるポケモンが2匹以上いる

この辺りは選出の時点で厳しかったです。

③と④に関してはドーブルの選べる択が狭くなってしまうからです。

またパーティを真剣に考えてから叩きで潜ると思うのでまた加筆すると思います。

では☝️(´･_･`)👆